喪主を務める方とその役目

喪主を務める方

一般的には 家長に相当する方、若しくは 家長と成るべき方が喪主を務めます。しかしながら 以前の様な家制度は現在存続して居らず現在では 故人様の配偶者、ご長男、男のお子様が居られない場合はご長女、故人様が独身の場合は親御様、ご長男が幼少の場合はご長男が喪主を務め ご親族の中から然るべき方を後見人とされるのが一般的です。

喪主様のお務め

喪主様は ご遺族の代表者であり、葬儀の主宰者です。葬儀の運営や進行を司る 葬儀委員長・世話役・葬儀社を指揮すると共に、遺族の代表者として弔問客への応対に務めなければ成りません。

喪主様にお決め頂く事

喪主に成られた方は まず ご葬儀の方針をお決め頂かなければ成りません。主要なポイントとしては、

①葬儀の形式(仏式、神式、キリスト教式、無宗教葬等)、
②葬儀の規模(弔問客の推定人数)、
③ご予算(通夜・葬儀・告別式・ご火葬までの全体費用)、
④通夜・葬儀の場所(自宅・寺院・私営斎場・公営斎場・ホテル等)の4点です。 

通夜・葬儀の場所

通夜・葬儀の式場は かっては ご自宅で行うのが通常でしたが、現代の住宅事情などを考慮すると、ご自宅以外で行うのが一般的となりました。以前はマンションや団地の集会所を利用する事も多く有りましたが、現在ではほとんど行われる事も無くなりました。現在では ホテル、菩提寺、私営斎場、公営斎場など 設備が整えられた式場で営まれる事が多くなりました。
横浜市内には、市営斎場が3ヶ所有ります(緑区・戸塚区・金沢区)。これらの斎場は設備も整い、火葬場が隣接している事から マイクロバスの手配など不要で、横浜市内在住の方には廉価で利用する事が出来ます。その為 予約に時間がかかる事も御座いますが、余りあるべネフィットが御座います。

葬儀を行う場合、一般的にどれだけ費用がかかるかが気になるところですが葬儀に関しての費用は不透明な部分が多く、相場がどの程度なのかもわからない方が多いかと思います。
横浜市で葬儀を行っているひかりの杜(http://www.aoisousai.net/)ではホームページに葬儀プランの価格が記載されていますので、ホームページの価格を参考にどれだけの費用がかかるのかを確認してみると良いかもしれません。

葬儀の形式

日本に於ける葬儀の形式では 90%を超える御家庭が仏式で葬儀を行って居りますが、同じ仏式でもご宗派によって仕来りが異なりますので、菩提寺 或いは葬儀社から紹介された住職との確認が必要です。
故人様の宗旨が家の宗旨と異なる場合や、宗旨は同じでも宗派が異なる場合は、故人様の生前のご遺志を尊重頂くのが良いと考えます。
但し 家として寺院墓地をお持ちの場合は 後日 納骨の際に問題が起こる可能性が有りますので、菩提寺 ご住職に相談するなど慎重な検討が必要です。
又 無宗教葬で戒名を付けない場合や 戒名を他のお寺から頂いた場合などでも、同様の問題が発生します。

葬儀の規模

葬儀の規模は、故人様の社会的地位、交際範囲、遺志、葬家の意向、経済的条件などを 考え合わせてお決め頂きます。かっては 本家 分家の関係、地域の慣習などにより 葬儀の規模が決められて居りましたが、現在では 故人様とご葬家の意向が優先される様に変化致しました。
世間体に捉われて 経済的に無理をしてまで大規模な葬儀を営む必要は御座いませ。ご家族だけで 故人様とゆっくりお見送りをしたいのであれば、家族葬を選択されるのもその一選択肢です。